介護離職者ゼロに向けて!!

昨年9月、日本政府は「1億総活躍社会」に向けた「介護離職ゼロ」を掲げました。
年間約10万人ともいわれる介護離職者。
親の介護を理由に仕事を辞める人は年々増え続けています。

国の発表によると、
仕事を続けながら介護をしている人は約300万人。
多種多様な介護サービスが生まれ、これからも登場してくると
思われるのに「仕事との両立は難しい」と考えて介護離職する
人が後を絶たないのはどうしてなんでしょう。

最近は、出産や育児に関してはオープンな職場が増えているようです。
女性社員に限らず、出産した妻を持つ男性社員が積極的に育児休暇をとり、
その職場がメディアなどで取り上げられ、注目を集めています。
介護についても出産や育児と同じくらいにオープンに話ができる職場が
もっと増えていけば介護の世界も変わってくるのではないでしょうか。

ただ、介護は出産や育児と違って湿っぽい話題になりがちです。
また会社で働いている人が介護を行うために早く帰ることを申し出ると、
降格させられるケースがあるそうです。
そんな湿っぽい話題でも臆することなくオープンに話すことができる雰囲気、
さらに介護に前向きに取り組める環境づくりが必要なんだろうと思います。