日本以上に少子高齢化「中国」

中国で有名な政策の一つ「一人っ子政策」。これが多くの弊害を起こしています。
その一つが少子高齢化です。元々の人口が多くて、さらに生まれる子供の数が少ないために、
中国は日本以上のスピードで高齢化社会になるといわれています。

急速な高齢化に対して介護保険の整備が不十分であり、様々な問題を抱えています。
また都市部と農村で格差が広がっていて、これからさらに介護に対する需要がますます高まる
とみられています。

これまでは家族に介護を頼っていたのですが、都心部へ働きに出る人が増えていて、
特に農村では高齢者が一人暮らしで生活しているケースが多くなってきていて、
それに対応するために住宅介護サービスが広く行われるようになっています。

在宅介護サービスの内容としては、料理や買い物、洗濯などの家事援助と
身体介護やリハビリの補助、夜間の巡回介護などの介護援助があります。
重度の方に対しては泊まり込みによるサービスも実施されています。
利用料は高くなるものの在宅サービスを希望してする人は増えています。

これからは在宅介護サービスが事業として発展していくことが予測されています。
幅広いサービスを提供することによって、地域社会の介護サービスのレベルが高まって
いくことが期待されています。

護職員は12時間勤務か24時間勤務、隔日24時間勤務の3種類の勤務体制があります。
このように長期間勤務となっていて、あまり給与は高くありません。社会保険の保障もありません。
中国の介護職は労働環境が過酷なために辞めてしまう人が多いです。

このように中国の介護事情は様々な問題を抱えていて、これから一つひとつ改善していく必要があります。

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